読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

愛犬とつながる勇気!〜アドラー流ペットシッター〜

15年間でのべ5,000頭以上の犬のお世話をしてきたペットシッター。アドラーの考え方をベースに動物に接することで動物達と「相互信頼」「相互尊敬」を大切にしています。

おっさん、言いたいことはちゃんと伝えな伝わらへんねん

f:id:sitterkawaikobe:20170322200153j:plain

ある日の早朝。

私はお泊り中の小型犬と近くの公園で散歩していました。

 

すると、

大型犬を連れたおじさんがいきなり怒鳴りつけてきたのです。

 

最初、

誰に言っているのかわからず、

周囲を見回しましたが、

私しかいません。

 

何を怒鳴っているのかと聞いていると、

どうやら犬のウ◯チをとれ!と言っている様子。

 

思わず「はぁ??」と口から出てしまったのですが、

これに逆ギレしたおじさんは大型犬を引き連れて怒鳴りながら近づいてきました。

 

(ここからは完全関西弁でお届けいたします)

【おっさん】「お前、誰にむかって言うとんじゃ!」

【私】(それはこっちのセリフやんけと思いつつ)「何を言うてるのか、ちゃんと言うてくれ。」

【おっさん】「う◯こ取れと言うてるんや!!お前みたいなヤツがおるから公園が汚くなるんや!」

【私】「うちの子してないし。何を見て言うてるんか、ちゃんと説明して。」

【おっさん】「・・・・。(してないと理解したらしい)わしかて間違うことあるやんけー!!!お前年上に向かってどんな口の聞き方しとるねん!!わしのがだいぶ年上やねんぞ!!」

【私】(私のが年上やったらびっくりするわw)「年が上とか下とか関係ないやろ?私の犬はウ◯チしてへんし、した時にはとっているやん。言いがかりつけんのやめてくれる?」

【おっさん】「う・・・。言いがかりちゃう。わしは正しいことを言ってるんや・・・。もうええわ・・・。」

 

要約すると、

このおじさんは「公園が汚くなるから犬のウ◯チをちゃんととってほしい」と伝えたかったわけです。

言っていることは正しい。

私も同感です。

 

ところが、言った相手が悪かった。

喧嘩ごしで上から怒鳴りつけてきたため、

肝心の伝えたいことが全く伝わらずに、

同意を得ることができませんでした。

とても残念なことです。

 

もっとキチンと言ってくれれば、

「ほんとですね。

みんなでちゃんと犬のウ◯チはとるようにしましょうね。

公園はきれいに使いたいですよね。」

と共感して仲良くなれたかもしれません。

 

ほんの少し、

意識すれば伝え方は変わると思います。

 

このおじさんにも読んでいただきたいですね。

伝え方が9割

伝え方が9割

 

 ちなみに、

私とおじさんが口論になっている間、

おじさんの大型犬と、

私の連れていた小型犬はお互いに戦意のないことを表しつつ、

「人間ってばしょうがないよね・・・。」

という顔で待っていてくれました。

 

犬の方がよっぽど伝え方は上手です。

無用な争いはしませんからね。

ゴールデンレトリバーの赤ちゃん咬傷事故・・・

f:id:sitterkawaikobe:20170315210541j:plain

先日、

とても痛ましい事故が起こってしまいました。

10ヶ月の赤ちゃんにゴールデンレトリバーが噛みつき、

赤ちゃんが亡くなってしまった事故。

 

この日、

たまたま祖父母の家に来ていた赤ちゃん。

ハイハイしていたところ、

頭部右側を噛まれたということらしいのですが・・・。

 

普段はとてもおとなしく

臆病な性格だったという男の子のゴールデンレトリバー。

 

この事故をニュースで見たときに、

「ああ、ちゃんと顔合せをしてあげていなかったのかな」と思いました。

 

人間も第一印象って大切なのですが、

動物の場合も同じなのです。

 

最初に会わせるときに、

犬の様子を注意深く観察しながら、

赤ちゃんは家族であり、

歯をあてたり、

スクラッチ(引っ掻く)などをしてはいけないことを教えてやらねばいけません。

 

赤ちゃんの動きは犬から見れば、

予想がつかないものなのです。

 

怖がりの犬からすれば恐怖の対象でしょうし、

興奮しやすい犬がみればオモチャとみなすかもしれません。

 

今回の犬は「おとなしくて臆病な犬だった」ということなので、

予測のつかない動きをする得体のしれないものが、

ハイハイしながら近づいてきたので、

怖くて「噛む」という行動にでたのかもしれません。

 

最初の顔合わせがうまくいったとしても、

しばらくは注意深く、

犬の様子を観察します。

観察していれば、

何らかのサインがでているはずです。

 

人間からすれば、

「赤ちゃんはかわいくてやわらかくて優しく接するもの」

ということは当たり前ですが、

犬からしたら違うのだということを理解しておかねばなりません。

 

犬も何か理由があって噛んだはずです。

 

犬が悪いわけでもない。

赤ちゃんが悪いわけでもない。

 

もし、

赤ちゃんと犬を会わせるとき、

心配な場合は専門家に相談をしてください。

 

何かあってからでは遅いのです。

 

このような事故が起こってしまうのは、

本当に悲しいことです。

 

ザ・カリスマ ドッグトレーナー シーザー・ミランの犬と幸せ に暮らす方法55

ザ・カリスマ ドッグトレーナー シーザー・ミランの犬と幸せ に暮らす方法55

  • 作者: シーザー・ミラン,ナショナルジオグラフィック,藤井留美
  • 出版社/メーカー: 日経ナショナルジオグラフィック社
  • 発売日: 2015/09/18
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 

 

バレンタインのトラウマ〜私のペットロス体験〜

f:id:sitterkawaikobe:20170207202257j:plain

バレンタインが近づくと、

思い出すことがあります。

 

私が初めて飼ったうさぎのうささんの命日が2月15日なのです。

彼は9年間、

私に多くのことを教えてくれたうさぎさんであり、

私がペットシッターをするきっかけをくれたうさぎさんでもありました。

 

彼が亡くなった時、

私はペットロスになりました。

 

毎日、

空を見上げては涙が止まりませんでした。

 

生きていく気力もないくらいでした。

 

しかしながら、

私には他のペット達がいましたし、

お客様からのご依頼もあったため、

いつまでも落ち込んでいるわけにもいかず、

ペットロスは長期化することなく、

立ち直ることができました。

 

このペットロスの経験があるからこそ、

お客様の気持ちもよくわかります。

 

いまでも、

バレンタインが近づくと、

さみしい気持ちになります。

トラウマ・・・でしょうか。

 

アドラー心理学では、

「トラウマは存在しない」という見解をしている方もいますが、

アドラー自身がそのように言ったのかどうかはわかりません。

 

アドラーの次女のアレクサンドラ・アドラーは、

トラウマの研究者だったそうですし。

 

ペットを失うことは本当に悲しく、

辛いことです。

 

でも、いつかは来てしまう日。

 

この日を後悔しないように、

一緒に過ごすことのできる日々を、

大切に過ごすことが私達ができる最善のことなのだと思います。

 

うささんとの日々を綴ったブログです。

blogs.yahoo.co.jp

 

 「トラウマは存在しない」というような表現がでてきますが、

受け取り方はいろいろだと思います。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え