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愛犬とつながる勇気!〜アドラー流ペットシッター〜

15年間でのべ5,000頭以上の犬のお世話をしてきたペットシッター。アドラーの考え方をベースに動物に接することで動物達と「相互信頼」「相互尊敬」を大切にしています。

おっさん、言いたいことはちゃんと伝えな伝わらへんねん

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ある日の早朝。

私はお泊り中の小型犬と近くの公園で散歩していました。

 

すると、

大型犬を連れたおじさんがいきなり怒鳴りつけてきたのです。

 

最初、

誰に言っているのかわからず、

周囲を見回しましたが、

私しかいません。

 

何を怒鳴っているのかと聞いていると、

どうやら犬のウ◯チをとれ!と言っている様子。

 

思わず「はぁ??」と口から出てしまったのですが、

これに逆ギレしたおじさんは大型犬を引き連れて怒鳴りながら近づいてきました。

 

(ここからは完全関西弁でお届けいたします)

【おっさん】「お前、誰にむかって言うとんじゃ!」

【私】(それはこっちのセリフやんけと思いつつ)「何を言うてるのか、ちゃんと言うてくれ。」

【おっさん】「う◯こ取れと言うてるんや!!お前みたいなヤツがおるから公園が汚くなるんや!」

【私】「うちの子してないし。何を見て言うてるんか、ちゃんと説明して。」

【おっさん】「・・・・。(してないと理解したらしい)わしかて間違うことあるやんけー!!!お前年上に向かってどんな口の聞き方しとるねん!!わしのがだいぶ年上やねんぞ!!」

【私】(私のが年上やったらびっくりするわw)「年が上とか下とか関係ないやろ?私の犬はウ◯チしてへんし、した時にはとっているやん。言いがかりつけんのやめてくれる?」

【おっさん】「う・・・。言いがかりちゃう。わしは正しいことを言ってるんや・・・。もうええわ・・・。」

 

要約すると、

このおじさんは「公園が汚くなるから犬のウ◯チをちゃんととってほしい」と伝えたかったわけです。

言っていることは正しい。

私も同感です。

 

ところが、言った相手が悪かった。

喧嘩ごしで上から怒鳴りつけてきたため、

肝心の伝えたいことが全く伝わらずに、

同意を得ることができませんでした。

とても残念なことです。

 

もっとキチンと言ってくれれば、

「ほんとですね。

みんなでちゃんと犬のウ◯チはとるようにしましょうね。

公園はきれいに使いたいですよね。」

と共感して仲良くなれたかもしれません。

 

ほんの少し、

意識すれば伝え方は変わると思います。

 

このおじさんにも読んでいただきたいですね。

伝え方が9割

伝え方が9割

 

 ちなみに、

私とおじさんが口論になっている間、

おじさんの大型犬と、

私の連れていた小型犬はお互いに戦意のないことを表しつつ、

「人間ってばしょうがないよね・・・。」

という顔で待っていてくれました。

 

犬の方がよっぽど伝え方は上手です。

無用な争いはしませんからね。